ディレクターのトッド・ハワード氏とのインタビュー(IGN)
■マルチプレイヤーは魅力的だが、話し合いの結果シングルプレイヤーに注力することにした。
■マップの大きさについて、前作オブリビオンと単純に比較するのは難しいとしながらも、ハワード氏は「スカリムはオブリビオンとだいたい同じ規模である」と説明した。また冒険してみたときの風景などの体感的な大きさが極めて重要とも説明した。
■シャウト(雄叫び)はドラゴン語に基づいており、ドラゴン語の組み合わせで魔法攻撃を繰り出す。シャウトは、文字の彫られた古代壁画を見つけることで習得できる。壁画はスカイリムにおける古代ノルドの文化の一部である。どのシャウトも三つのドラゴン語の単語の組み合わせである。一部のシャウトはゲームの進行に不可欠であるが、その他のシャウトは戦いの手助けとなるものやゲームを面白くするものである。
■ドラゴンを倒すとそのドラゴンのソウルを吸収できるが、その効果は秘密。(トレイラーで吸い取る場面が見られる)
■ドラゴンの数は未定だが多数登場予定。スクリプト通り特定の場所に現れるドラゴンもいれば、まったくランダムに出現する神出鬼没なドラゴンもいる。ゲームの進め方次第で出会えるドラゴンの数も変動する。
■盾は攻撃を防ぐだけでなく敵を押しのけるにも使える。シールドバッシュ。
■多彩なフィニッシュ・ムーヴ。敵に止めを刺すときのアクションはランダムに変わる。
■スキルはオブリビオンと同じように使えば使うほどレベルがあがる。
■スカイリムにおける敵のレベリング・システムはどちらかというとオブリビオンよりはフォールアウト3に近い。ハワード氏いわく「オブリビオンの敵のレベリングシステムは明らかによくなかった」
■高難易度のエリアはプレイヤーをシステム的に縛って近づけさせないのではなく、自然と近づきたくないと思わせるような工夫がある。
■オブリビオンよりも多くのアーマーが用意されている。
■会話はポーズなしにリアルタイムに行われる。これに合わせて素早くNPCに応答可能なインターフェイスに改善された。
■自分だけのカスタム魔法が作成可能。エンチャンティングと呼ばれる。
■3人称視点は今までにないほどよくなった。しかし基本的には一人称視点のゲーム。
■画像も数点公開
Source:http://uk.pc.ign.com/articles/115/1158651p1.html